1  2  3    5  6  7  
B.B.H  0    0  1  0  0  2
EAGLES     2    1  0    X  4

B.B.H
 2006.3.17 in 二見町営G

 前年の初参加から2年目での快挙に挑んだカレッジリーグ決勝。今年の強さを証明し、確信するためにも優勝を狙い参加したカレッジの最終戦は、またまたBKCのB.B.Hとの試合になった。これまでの試合で完璧に勢いに乗っているイーグルスにとれば、裏JAPANへのリベンジでも全く試合を見ていないB.B.Hでもどちらでもよかった。ただ、勝つ。それだけ。
 初回、四球とエラーでもらった1死1,2塁のチャンスに、鈴木が2塁打を放ちまず先制。一方守備は、先発大橋が初回を3人で抑え、攻守ともに上々の滑り出しを見せる。2回表、2死から今大会チーム初となるエラーを瀬古がおかすと、続くバッターにヒットを打たれ1点を返される。しかし、ここで崩れないのが今年のイーグルス。取られたら取り返すと言わんばかりに、すぐさま1点を追加。さらに3回には、本田の今期初ヒットとなる二塁打と、瀬古の汚名返上タイムリーでもう1点追加。3点差と突き放すが直後の4回表、エラーで1点を返され再び2点差につめられる。5回からは、いまいち調子の上がらない大橋に代わりピッチャー浅野。永井が相手ベンチに飛び込み、ファールフライを取るファインプレーを見せるなど、バックも守備でもりたてる。その瞬間が近づくにつれ、徐々にプレーヤー・マネージャーともに盛り上がっていく。そして最終回2死。最後のバッターをサードゴロに打ち取りゲームセット。マウンド上で歓喜に包まれるイーグルスナイン。見事カレッジリーグ優勝を決めた。
 MVPは、特定の該当者なし。特に目立ったプレーヤーがいない上、全員の気持ちがひとつになって勝ち取った栄冠に、そんなもんは必要ないだろう。1回生は喜びを、2回生は安心を抱き、カレッジリーグは幕を閉じた。
 3日間、みなさんおつかれさまでした。
 なお、鈴木がカレッジリーグ全出場選手のMVPに選ばれました。イーグルスからしたら当然の結果と納得です。おめでとう☆

inserted by FC2 system