1  2  3    5  6  7  
EAGLES     1    0  0  1  0  2
フルモンティA  1    0  0    5

フルモンティA
 2006.11.6 in 太子橋G

 春に行われたカレッジリーグで誓い、代々目標とされてきた『ユニヴ優勝』。その目標への1歩であるとともに、歴代のイーグルスの記録への挑戦にもなったこの試合。相手は、関西大学フルモンティ。勝てばイーグルス史上最高のBEST8入りを果たすことになる。
 大事な一戦の日、なんと小林がユニフォームを忘れてくる失態を犯す。練習だろうがリーグ戦だろうが、ユニヴのためにユニフォームを着てプレーしていた3年間をどう考えているのか。あり得ないミスである。しかもこの日は、BEST16のチームの写真撮影。1人だけユニフォームを着ていないままの撮影となった。迷惑な話ではあるが、だから試合がなくなるわけではない。気を取り直して、BEST8をかけた試合が始まった。
 先攻はイーグルス。先頭の小林が死球を受け出塁すると、牽制エラーと石貫の送りバントで1死3塁のチャンスを作る。ここで3番・小西がレフトに犠牲フライを放ち、早々と先制点をあげる。
 しかし、草津カップの初戦がそうであったように、先制の形が良いほど落とし穴にはまりやすいのが今年のチーム。その裏、ユニヴ4戦目の先発・浅野は、先頭打者にヒットを打たれる。進塁打とエラーで1死1・3塁のピンチを招くと、4番打者の内野ゴロの間に同点のホームインを許してしまう。続く2回には、死球で出したランナーに盗塁とワイルドピッチで逆転のホームを踏まれ、1人で点を取られてしまう嫌な流れ。何とか流れを変えたいイーグルス打線であったが、チャンスは作るものの得点できず4回が終了する。
 中盤のうちに同点に追いつきたい、そんな想いでむかえた5回。先頭の8番・瀬古がレフト前ヒットで出て好調ぶりをアピールすると、3回から浅野に代わり出場している9番・河田が絶妙のセーフティーバントを1塁線に決める。さらに小林がセンター前ヒットを放ち、無死満塁と一気に逆転のチャンスを作る。このチャンスに、バッターは首位打者の石貫。期待が高まる中、2球目を打ち上げてしまい1死満塁に。続く小西の内野ゴロの間に瀬古が還り同点、試合を振り出しに戻す。さらに鈴木が四球を選び、2死満塁にするも、5番・永井がショートゴロにおさえられこの回は同点止まりとなる。
 その直後の5回裏。調子の上がらない浅野に代わり、3回以降マウンドに上がっている小西が先頭打者に四球を出すと、エラーも重なり1死2・3塁のピンチを招く。ここで、2番打者にスクイズを決められ勝ち越されると、6回裏には振り逃げ・ライト前のポテンヒットでランナーを溜め、8番打者にレフトオーバーの2塁打を打たれ点差を3点に拡げられる。
 後のなくなった最終回。先頭の小林が倒れ1死。石貫がレフト前で出塁するも、続く小西がレフトフライに打ち取られ2死1塁。そして、鈴木のセーフティーバントは無常にもピッチャー正面に転がり、そのままゲームセット。2−5、ユニヴはBEST16で敗退となった。
 思えば2年前。太子橋の、同じグラウンドの、同じ1塁側ベンチ。8期生の土台を作った6期生が敗れた、ユニヴBEST8をかけた舞台。全く同じ場所、同じ時間帯、同じ成績で涙を飲むこととなり、今年のユニヴは幕を閉じ、8期生は一線を退くこととなった。

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