ガオカチーム
 2006.10.25 in 太子橋G

 1  2  3    5  6  7  
ガオカチーム   0    0  0  0  2  5
EAGLES     0    1  4    7

 強風が吹きつけ、より一層肌寒く感じる中、初戦をコールド勝ちにしたイーグルスは2回戦を不戦勝とし、約2週間あけてBEST32をかける試合へと挑むことになった。対戦相手は、大阪・春日丘高校OBという噂のあるガオカチーム。
 初回、両投手が三者凡退におさえこむ。何とも言えない空気が流れる中、2回表、2死無塁の場面で相手の6番打者にレフト頭上のソロホームランを打たれ、1点先制されてしまう。ここは早く追いつきたいイーグルスだったが、ダブルプレー・盗塁刺、という相手の堅い守備で、2回裏を無得点に終える。
 しかしこちらも負けてはいられない。3回表、2死からのレフトオーバーを小林が処理しセカンドへ送球、そのまま挟殺プレーに持ちこみタッチアウト。全員で守るプレーをし、三人で抑える。
 ナイスプレーに続く、ナイスバッティングを見せたいナインは3回裏、先頭バッターは7番・大橋。1ストライク2ボールで迎えた4球目をレフト頭上にホームラン。喜びでテンションの上がるイーグルスはホームに帰ってきた大橋をいじめる…いや、褒めちぎった。続けて点数を取りにいきたいナインは9番・浅野と1番・小林が四球を選び、2番・石貫がピッチャーのエラーを誘うバントを決め、1死満塁にまで迫る。が、フライが続いてしまい、惜しくも点へとは結びつかない。
 4回表、相手が粘り1つの四球を選ぶが、またもや浅野の好投と全員の華麗な守備で、ファースト以降に出塁させずにおさえる。
 同点に追いつきむかえた4回裏。ここから猛攻撃に出た。5番・永井はショート前に打ってしまうも、ファーストのエラーを誘って出塁。続く6番・本田は2球目をピッチャー強襲ヒットにし、相手ベンチへと転がす。一気に2塁まで進み、思わぬ展開で無死2・3塁の場面を作ると、続くバッターは前打席で見事にソロホームランを放った7番・大橋。2球目を永井同様、ショート前に打ってしまうが、またもやファーストのエラー。永井がホームへ帰って1点を追加し、逆転。ここはもっと点数を取りたい。みんなの気持ちが後押ししたのか、バッターの8番・瀬古は四球を選び無死満塁と絶好のチャンス。バッター9番・浅野が打ち取られ1死満塁になるも、「絶対に勝つ!」、その気持ちが通じたのか、1番・小林が初球をライト線にツーベースヒット。同回生の大橋・瀬古がホームへ帰って、3点差をつける。1年間続けた最強の1・2番コンビ。ここは絶対に繋いでおきたい。そんな2番・石貫も、2球目をライト前にヒット。浅野がホームへ帰ってきて1点追加。小林も続いてがホームへ向かうもライトからの送球でタッチアウトを食らってしまう。続く3番小西が四球を選ぶが、4番鈴木がフライを上げて、この回、打順を一巡して終了。長い試合展開で4点差まで運ぶことができた。
 絶対におさえたい5回は、またもやお互いの好守備・好投手で無得点のまま6回へと進むことになる。
 6回表、1死を取るも2番バッターに痛烈な2ベースヒットを食らう。続く3番を内野ゴロにするも、4・5番にどちらも初球でライト方向へとシングル・2ベースヒットされ、1点追加。さらに満塁ピンチに、ボークを出してしまいさらに1点を追加され5−3。その後はなんとかショートゴロを取り攻守交替。裏の攻撃、ここはさらなる追加点で点差を拡げたいイーグルスだが、三者凡退でこの回を終了してしまう。
 むかえた最終回。2点差がなんじゃい!ここをおさえて絶対勝つぞ!そんな意気込みの中、浅野が先頭バッターをデットボールにしてしまうが、8番バッターをピッチャーゴロにとりセカンドフォースアウト。9番もキャッチャーフライで2死1塁に持ち込み、あと1人となって1番バッターは四球を選び、2死1・2塁へと迫る。緊迫した雰囲気の中、2番のピッチャーゴロをエラーし、なんと満塁のピンチをむかえてしまう。そして続くバッターを2連続でデットボールにしてしまい、2点追加され同点。5番をショートゴロにし、同点で食いとどまりイーグルスは最後の攻撃をむかえる。
 この回を1点でも追加すれば勝ち。そんな場面で、バッターは4回でライト前を放った2番石貫。絶対打つ!!という気持ちが相手を動揺させたのか、4球連続ボールで四球。塁に出るも、3番小西がファーストフライを上げてしまう。続くバッターは前の試合で3ランホームランを放った4番鈴木。全員が祈る思いでバッターボックスを見つめる。「打ってくれ!」みんなの期待を全身に背負った鈴木は、2ストライク3ボールからの6球目をレフト頭上に放った!!サヨナラホームラン!!!!!石貫・鈴木がホームへ帰り、7−5でサヨナラ勝ち。
 MVPは誰が何と言おうと、最後にサヨナラホームランで魅せてくれた鈴木。この試合を見事勝利に納め、去年のBEST32と並ぶ結果となり、『ユニヴ優勝』の目標へとまた一歩進むことになった。

                         記事・濱田 沙耶

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